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Webテストの種類と対策

SPI・玉手箱・TG-WEBなどの形式の違いと受け方、今日から始める対策の進め方。

更新 2026年10月3日

Webテストとは

Webテストは、主に選考の初めの段階で、文章や数字を扱う基礎的な力と性格の傾向を確かめる試験です。ESの提出と同じ時期や、面接の前に受けるよう案内されることがよくあります。

企業によっては、結果が面接に進めるかの判断に使われます。ESがよく書けていてもテストで先に進めないことがあるので、早めに準備を始めておくと安心です。

主な形式と中身

Webテストにはいくつかの形式があり、企業ごとに使うものが違います。多くは能力検査(言語や計数など)と性格検査の組み合わせで、企業によっては英語などが加わります。

・SPI:言語では語句の意味や文の並べ替え、長文読解、非言語では推論や割合、確率、表の読み取りなどを幅広く問う形式です。1問ごとの難しさより、範囲の広さに慣れることが大切です。

・玉手箱:1つの科目の中で同じ種類の問題が続けて出され、短い時間で多くの問題を解く形式です。図表の読み取りや、文章を読んで、設問の文が本文から見て正しいか・誤りか・本文だけでは判断できないかを選ぶ問題などがあります。

・TG-WEB:暗号や図形など、見慣れない種類の問題が出ることがある形式です。初めて見ると解き方を考えるうちに時間が切れやすいため、問題の形に事前に触れておくことが特に大切です。

受け方の違い

①自宅で受ける:自分のパソコンで、期限内の好きな時間に受けます。通信が安定した静かな場所と、筆記用具・計算用紙を用意してから始めます。電卓が使えるかは形式によって違うため、案内を必ず読んでください。

②テストセンターで受ける:決められた日時に、指定の会場へ行くか、自宅のパソコンでオンラインの監督者とつないで受けます。どちらも事前の予約が必要で、時期によっては希望の日時が埋まっていることもあるため、案内が来たら早めに日程を押さえます。電卓が使えないこともあるなど、自宅で受けるテストとルールが違う場合があるので、持ち物と注意事項を案内で確認します。

形式によっては、テストセンターで一度受けた結果を、別の企業の選考に送れる仕組みがあります。SPIのテストセンターでは、送れるのは最後に受けた結果だけで、点数は本人に知らされません。受け直すと前の結果には戻れないため、手応えと残りの準備時間を考えて決めます。

どちらの受け方でも、他人に代わりに解いてもらったり、手伝ってもらったりするのは不正です。

対策の進め方

①形式を調べる。志望企業がどの形式を使うかを、先輩やキャリアセンター、過去の選考を受けた人の話から確かめます。年によって変わることもあるので目安として扱い、分からないうちは割合や表の読み取り、長文読解など、多くの形式で出る基本問題から始めます。

②教材は1つに絞って繰り返す。何冊も手を広げるより、同じ問題を「なぜその答えになるか」説明できるまで解き直す方が力がつきます。

③時間を計って解く。Webテストは1問にかけられる時間が短いものが多く、解き方を知っていても時間内に終わらないことがあります。今日まず1回分を時間を計って解き、間違えた問題と時間がかかった問題に印をつけて、そこだけ解き直してください。

④性格検査は正直に答える。企業が好みそうな人物像に合わせて答えを作ると、回答に矛盾が出やすく、自分に合わない職場に入ることにもつながりかねません。

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